血液型占いは本当にあっているのか？

血液型占いは皆さんご存知ですよね。
A型、B型、O型、AB型の４種類から性格傾向をみるものです。
4つに分類するものなので細かいところは当てはまらないという方も多いのではないでしょうか。
４つの傾向だとどうしても大まかなものになってしまいますね。



逆に、性格がどの血液型に当てはまるかをチェックするサイトもあります。
血液型診断
こちらでは本来の血液型を入れて性格診断を行うので、血液型占いがどの程度当てはまっているかも分かる仕組みになっています。
また、チェックした統計も公開していて、血液型傾向があっているのかも参考に出来ます。
数値を拝見しましたが、正直言って血液型による傾向の差はさほどないというのが数字に出ています。
ただ、若干の差はあり、特にAB型は血液型性格傾向に当てはまる数値が高くなっていました。
まぁ４種類に性格を分けている時点で、全ての人に当てはまるかと言うとそうでもないとは誰でも分かるものですが、ここまで差が無いのも寂しいような気がします。

そもそもABO型の血液型分類は赤血球の表面にあるA・B抗原の有無によって決まります。
この抗原の種類が変わったからといって性格や脳に影響を与える事は考えにくいというのが研究者たちに多い意見のようです。
ただ、絶対にないという証明はされていませんのであくまで消去法の意見ではあります。
楽しむ程度がちょうどいいのかもしれません。

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