結婚を焦っている時はまず自分と向き合うことが大切です。

未婚率は男女問わず年々増えています。
社会的背景なども在るかもしれませんが、結婚自体に対する認識も変わってきているのかも知れません。

女性は特に年齢と結婚時期を気にするものだと思います。
データ的にも日本女性で３５歳を過ぎると結婚率がガクッと下がるという統計もあります。
焦る気持ちとまだ大丈夫という暗示との中で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

ここでは、結婚相手を見つける方法や出会いを作る方法などの説明はやめておきましょう。
インターネット上にはそのような情報は腐るほど在るので。
私が言いたいのは、焦っていることが本当は何故なのかをちゃんと考える事が大切だという事です。
実は、この気持ちや感情が本人にとってのネックになっているからです。
焦れば焦るほどうまくいかないものです。
それによって感情はどんどん落ち込んでいきます。
そして更に焦る。
このような負のループに陥ってしまっていると抜け出すのは容易ではありません。

では、どうすれば良いかというと、「何故焦っているのか？」をはっきりさせる事が大切です。
結婚が出来ないことによって自分が困る事はなにか？
周りが困る事はあるのか？
そのあたりを考えていくと何故焦っているのかが分かると思います。
そして、その原因が本当は正しいのかが問題になります。
結婚をしなくても困らない人もいます。
結婚が人生を台無しにするケースもあります。
本当に自分がどうしたいのかを向き合って考える事が大切ではないでしょうか。

一番よくないのは、「周りとは違うから焦る」ということです。
周りと違うことによってなにが悪いのかを自分の中で見定めていないと、その焦りは自分が無い状態の焦りになってしまいます。
自分の焦りではないものでは人は頑張れません。
まずは、自分と向き合うことが大切だと思います。

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